サムネ用
こんばんは、おかしょーです!
先日、11月24日に都内の某塗装スペースで行われた、モノづくりオフに参加してきました。
自分は今回初めての塗装です。工作系、正直得意ではありませんが、どこまでできるだろうか…😇😇
オフの簡単な概要としては、
時間場所は12時から17時で、代々木上原駅付近の塗装スペース。
場所代は¥4000程度と少しお高めですが、エアブラシ等の機材や塗料が使い放題です。
内容は、
主催手持ちのプラコロを塗装するパターンと、
自分のレックウザのようにプラモを持参して塗装するパターンがありました。
※SNS投稿の写真をお借りします🙏
まずは自分の作品。
通常レックウザを黒くしました!テカテカでカッコいい(*´ω`*)
プラコロの塗装はこんな感じ
可愛らしくていいですね!小さいので少し難しそうな印象でした。
その他モンコレやプラモの塗装
色グロスのメタリックなシルバーとゴールド❌印が映えてカッコいい!
モンコレもプラコロほどではないけど小さいので難しそうでしたが、見事に色違いデデンネを表現してました!可愛い!
せっかく学んだ技術なので、個人的な備忘録として残しておきます。もし、塗装に興味あるという方がいらっしゃいましたら、参考動画を掲載しますので、併せて参考にしていただけたらと思います。
ハンドピースの機能や調整方法
基本的な塗装の仕方
https://www.youtube.com/watch?v=cbT0jZN8mI0
エアブラシ洗浄方法
まず最初に謝らなければいけません…
塗装作業に夢中で工程の写真をほとんど撮ってません…😂😂
ですので、下書きなしの完全フリーハンドの絵で工程を表現します。
お見苦しい絵をお見せしますがよろしくお願いします。
まず準備段階として、用意したプラモを色毎に分けておきます。
こちらが用意したプラモ
パーツの一部
色毎に分ける
このシリーズのプラモはパーツが全て色毎に分かれているので塗装しやすいとのこと
この状態で現地に持っていきます。
さて現地では講師からエアブラシの使い方についてレクチャーがありました!
これがエアブラシのざっくりな各部名称。
トリガーを押すとエアが出て、トリガーを押しながら手前に引くと塗料が出てきます。
トリガーの引き加減やエア調整バルブと塗料調整のアジャスターを使ったり、エアブラシと塗装対象の距離で色合いを調整します。
ちなみに今回のオフではエア調整バルブとアジャスターは使いませんでした。
放射状に出てくるので、塗装対象と近ければ、狭い範囲、遠ければ広い範囲で塗装できます。
ただし、塗装対象と近すぎたり、一点集中しすぎると塗った塗料が垂れてしまったり、色むらが出てしまうので、初心者はなるべく塗装対象から離してやるのが良いでしょう。
また、エアブラシは使った後は必ず掃除しなければなりませんが、掃除方法は先に掲載した参考動画を参照してください。
ではいよいよ塗装作業に入っていきます。
まずは組み立てられるパーツから組み立てていきます。
組み立てたパーツは
ワニ口クリップに挟み、発泡スチロールの受け台に刺しておきます
こんな感じ…(ホントはもっとパーツあります
ちなみに今回塗るのは緑部分だけでなく、レックウザの羽(?)のようなものについてるピンク部分も塗ることになります。
そしていよいよ黒に塗装していきます。
今回は3回に分けて塗装していくのですが、まず1回目は下地塗装になります。
こんなイメージ…
しかし、最初やった時は加減がわからず、一部パーツ塗りすぎで塗料が垂れてしまいました
講師の助言で、なるべく距離を離す、一点集中せず、塗装対象やエアブラシを動かしながら全体に塗料を塗すことを意識しました。
口ではわかっていてもなかなか着色せず忍耐が必要…😇😇
少しの調整で色合いも変わってくる…難しいな…
1回目の塗装が完了。下地塗りなので全体的に薄め。一部失敗したのがあるが、今後修正可能。
乾いたところで2回目の塗装。完全に黒くしていく。
市販プラモならこんな感じかなーくらいの色合い。ちなみにレックウザのピンク部分もここで赤に塗装しました。さっきの塗りすぎて失敗したパーツもここで修正。気にならなくなりました。
ここで一度組み立てる
組み立てた後、講師に預ける
そのあとまたバラして
仕上げにピカピカにするための塗装をする
これまでは慎重にやっていたが、
これは思いっきり吹きかけちゃって良いらしい
ピカピカになりました。
現物はこちら
時間ギリギリまで乾かして、オフ会自体は終了。バラのまま持って帰り、家で組み立てます
改めて、こうして完成したレックウザがこちら
カッコいい〜(´ω`)
同じ黒色のゼクロムと比較しても色合いと光り具合に違いがみてとれますね!
こんな流れで作成しました。
塗料の希釈も講師にやってもらったし、フォローもかなりしていただいたおかげで、満足いく作品に仕上がりました!
今後何か作成するときのために、塗装の流れとコツ、難しかったところを残しておきましたが、いかがだったでしょうか?
自分で頑張って塗装すると、またプラモにも愛着が持てますし、 この年になっても工作に熱中できるのは素晴らしい経験でした!
興味ある方はぜひチャレンジしてみてください!
備忘録兼オフレポ以上です!
改めて主催、講師、参加者の皆様、ありがとうございました!
最後にNG集と講師のワンポイントアドバイスを掲載させていただきます
※NG集
エアブラシを机に直置きは❌
塗料の匂い嗅ぐのは❌
(自分この類の匂い好きなのでつい嗅いでしまう…)
塗ったパーツを机に直置きは❌
※講師のワンポイントアドバイス
以下コピペ
エアブラシできれいに塗るコツ
1,塗料の希釈を正確にする
塗料の希釈は1:1.5=塗料:溶剤 を意識する(あくまで一つの基準)
希釈具合はちょっとサラサラになるくらいがちょうどいい
2,同じ場所に吹きすぎない
同じ場所に吹き続けたら塗装のムラがでやすくなるので、ハンドピースおよび塗る対象を動かし続けることで
ムラが出ないできれいに塗れる
3,塗るときの距離感を気を付ける
対象を塗装するときの距離を常に意識する
遠くにすればするほど砂吹きになる
近くにすればするほど厚塗りになる
このことを念頭に置いて塗ってみる
初心者は対象に近い距離で吹きがちなので、気持ち離し気味吹くといい
4,エアの圧力を調整する。
コンプレッサーの圧力を塗り方によって調整するときれいに塗りやすくなる
ツヤツヤにしたいときは高圧寄りに、グラデーションなどをしたいときは低圧寄りに調整する。
(圧力に応じて塗料の希釈も調整する。)
5,照明を当てながら塗装する
ブース内の照明を当てながら塗装すると自分がどの場所に塗っていて
どの程度塗装しているかがわかるので、照明で当てやすいように塗る対象を動かすと綺麗に塗れる
6,一度に塗ろうとしない
対象に塗るときは二度塗りを意識する。
一度目は色が乗るくらい、二度目にきれいに塗るをいう意識でやるとうまくいく。