こんばんは、おかしょーです!
先月30日、都内レンタルスペースにて行われました「第2回アローラダブルオフ」に参加してきました。
当オフのレギュレーションは
禁止伝説有りWCS2019準拠のダブルバトル。
2019年当時は軽く遊んでいましたが、もう6年も前の話…知識も環境把握もまるで忘れていましたが、友人のお誘いで久々にアローラダブルを楽しんでみることにしました!
以下が主催カルフールさんの参加申請記事及び結果報告になります!
https://x.com/carrefour_poke/status/1932014841704980635?s=46&t=CpANPkJW5vgBaK9zdC5vuQ
https://x.com/carrefour_poke/status/1961787128851083416?s=46&t=CpANPkJW5vgBaK9zdC5vuQ
とはいえ、7世代ポケモンはHOMEに送ってしまっており、ほぼ1からのスタート…😂😂
有識者から負荷余りをいただきつつ、ネクロズマやカプ等の捕獲のために周回したりとちゃっかりシナリオも楽しめました☺️

対ウルネクBGM好き
オフ1週間前に構築が完成し、友人と軽く練習した後、アローラダブルオフに臨みました!
〜使用構築〜
【WCS2019準優勝】ウルネクグラッキー - カ・エールのぶろぐ
【WCS2019準優勝】ウルネクグラッキー
執筆 カ・エール様
上のリンクの完コピです!
解説の必要なし!
…というのは寂しいのでこの構築の使用理由と使用感を
ダブルバトルはとにかく攻めて攻めて攻めまくること!というのが個人的なスタイルです。
ダブルバトルは追い風やトリル、凍える風等の素早さ操作が重要なので、相手がどんな立ち回りをとってきたとしても柔軟に対応でき、かつ常に相手にマウントを取れる構築にしたいと思っていました。
その点この構築は、トリルも追い風もできるスイッチ構築であり、ウルネクやメガマンダ、スカーフテテフなど素で速いポケモンも豊富!
あらゆる選択肢の中で相手の上を取れる構築だと考えました。
もちろん選択肢が多いということは知識や経験が必要。それにこの構築は当時の世界大会の環境やプレイヤーレベルに合わせていると思うので、自分のプレイングや今大会環境にアジャストするかわかりません…
しかし、対面で上から殴って行くという基本の立ち回りを間違えなければ、初心者の自分が使っても十分通用すると思いこの構築を再現することにしました
以下は使用感です。
伝説枠1
日食ネクロズマ

トリックルームを張るのもよし、ウルトラバーストしてそのままビートダウンするのもよし。
型の多さも相待ってこちらから一方的に択を押し付けられるのが強かったです!
トリックルーム中は日食ネクロズマのままで戦って、トリックルーム終了後はウルトラバーストして引き続き上から殴れる動きを目指します!
Z技の天焦がす滅亡の光も本戦中に決めることができて大満足!
伝説枠2

ちゃんと素早さ個体値27を粘りました笑
トリル中のエース枠とはいえ、最遅ではないため相手の構築から相手のグラカイの型を予想してトリルを張るのか追い風にするのかを見定める必要があります。
初手でカイオーガ等に天候は取られる心配はありませんが、何もS操作がない場合はほぼ後手に回ってしまうので、ミラーの場合はトリルや追い風等何かしらの設定をしておく必要があります。
上手く盤面を整えれば大活躍間違いなし!しかもオフ中一度も断崖の剣を外さなかったのが偉すぎました
一般枠1

先制技対策にネクロズマの火力強化、対ドラゴンにトリル後のフィニッシャー等、役割は多岐に渡ります。それだけに頼れるポケモンでした。
あとから振り替えればテテフがキーになって勝てた試合が多く、負けた試合もテテフをもう少し振り回せていれば良かったと思う試合もありました。サイコフィールドが偉すぎるしいかにしてサイコフィールドを張った状態を維持するかが重要!
一般枠2

個人的に好きなポケモン活躍する環境は嬉しい👏👏
高い素早さからの火力の押し付けはもちろん、威嚇撒き、範囲技による削り、地面技の一貫切り、追い風を貼る役とこのポケモンも出来ることが多く腐りにくい強さがありました。
一般枠3
ガルーラ

肝っ玉と吠えるを搭載して、ルナアーラ+ゼルネアスへの対策としているとのこと。決勝トナメではルナアーラに対する圧力になったそうだが、取り巻きの対策が見えず上手く扱えなかった。ボーマンダと同時選出できないのもあり、対ルナアーラでガルーラを選出する場面での練習が必要だったと思います。
一般枠4

バークアウトと月の光による特殊アタッカーに対する壁になる上、イカサマで物理アタッカーにも打点あり。ゼルネアスに対しては無抵抗になってしまうが、こちらの禁伝枠がゼルネアスに強く、手助け持ちで相方サポートにも回れるので腐りにくく使いやすかったです。
フェアリーZを透かすために、手助けを守るにすることも選択肢にありましたが、汎用性劣るかなと一旦本家どおりとしました。
この枠については、今大会では手助けも守るも必要な場面はなかったため、今後の経験次第といったところかなと思います。
こうして文字として挙げていくとそれぞれのポケモンにできることが多く、相手によって柔軟に立ち回りを選べるのが特徴。
冒頭でも話したとおり知識や経験ある人が使えばより強く立ち回れる構築ですが、「常に相手の上を取る」という原則を忘れなければ、自分のような初心者が使っても充分通用する構築だと感じました。
〜対戦内容〜
予選は全部で4ブロック。
1ブロック4〜5人で行われ、上位2名が決勝トナメに進出という形式です。自分は「アーカラブロック」でした。
1、予選1戦目 勝ち
自分先発ネクロズマ、カプテテフ
相手メンバー見る感じサイコフィールドで神速を止めつつ、上から殴るのが良さそう。
懸念はツンデツンデのトリル展開だが、こちらもカプテテフ以外はツンデツンデに弱くないので、威嚇ボーマンダを絡めてグラードンさえ止めればなんとかなるかな。
こちらの2体が上をとっていたため、テテフの攻撃をリザードンに、特性貫通するネクロズマの攻撃をミミッキュ方向に撃って、両方とも通る。
序盤から4対2と優位を取る。後発がグラードンレックウザだったため、テテフをボーマンダチェンジして威嚇を撒き、ネクロズマをウルトラバーストして地面弱点を消しつつ、レックウザに攻撃して負荷をかける。そのまま、ウルネクとメガマンダで相手をビートダウンして勝ち。
ウルネクのZ技が早速グラードンにクリーンヒットして気持ち良かった
2、予選2戦目 勝ち
後発カイオーガ、カプコケコ
後発ボーマンダ、カプテテフ
展開が細かくて全然覚えてない試合。
ボーマンダの追い風を絡めながら常に上から殴ること、サイコフィールドを張って神速と猫騙しを封じることを意識した。メガマンダとウルネクの高速高火力コンビが強く、主にこの2体を押し付けて、レックウザカプコケコを突破。後発のカイオーガは後からグラードンをぶん投げて機能停止させて勝ち。
3、予選3戦目 負け
相手先発サンダー、ガオガエン
自分先発ネクロズマ、カプテテフ
サンダーの追い風が見えていたので、テテフの攻撃をサンダーに、さらにネクロズマのトリックルームで主導権を握る。ガエンは蜻蛉返りでグラードンに交換してくる。
次のターン、サンダーは見切りで生かしてくると思い、グラードンに集中攻撃しようとしたが、グラードンが守ってきたので透かされ、サンダーのZ技がネクロズマに直撃して大きく削られてしまう。
次ターンでサンダーは落としたものの、ネクロズマを引いてボーマンダを出してグラードンの火力を落とそうとしたが、グラードンは特殊型だった。このためめざ氷でボーマンダが落とされ、次ターンガエンにネクロズマが落とされる。
カプテテフとグラードンでガエンとレックウザは倒したものの、最終的にトリル切れた状態でグラードンミラーになり、素早さ負けした。
結果論だが、2ターン目早くサンダーを落としていれば、余計なZ技をネクロズマが喰らわずに済んだし、トリルターンも1ターン伸ばせたので欲を出してしまい勿体無い試合だった。
結果2勝1敗で予選突破!👏👏
4、決勝トナメ1回戦
後発グラードン、カプテテフ
未選出クロバット、ピッピ
自分先発ネクロズマ、カプテテフ
まさかのお誘いを受けた友人が相手😂😂
1週間前に練習会で戦っているため、お互いほぼ戦術は見えている試合。…ただ前回ピッピいたっけ?(記憶喪失)😇
とりあえずメンバーだけ見ればトリルが刺さる。ネクロズマグラードンに、ミュウツーを止められグラードンに打点もあるブラッキーは確定。
あとは地面一貫を切れて威嚇も撒けるボーマンダか、ミュウツーの上を取れるカプテテフか悩んだが、今回はネクロズマの火力アップとブラッキーに何かあるとミュウツーが止められなくなるため保険でカプテテフを選ぶことにした。
これについてはあとから振り替えればどちらでも良かったかも。
初手はカプテテフやることがないため、ミュウツーを止められるブラッキーにチェンジ。
相手は重力を張りつつネクロズマを倒すことを優先。ガオガエンの攻撃を受けつつトリル張ることに成功。ガオガエンのZ技による追撃をグラードンで受けてブラッキーはバークアウトで削りを入れる。相手ミュウツーはカプテテフに引いてきたが、これでこちらのグラードンが一貫し、断崖でカプテテフガオガエン2体を突破。後続からミュウツーグラードンが出てくる。
グラードンを狙ってくると思い、グラードンは守りブラッキーイカサマをミュウツー方向に。ギリ耐えられる。相手ミュウツーはグラードンを倒しにきたのでこれは守ったが、グラードンに剣舞を許してしまう。残りトリル1ターンのため相手は両方守る安定。次ターングラードンは守って、相手の剣舞断崖をブラッキーが受けるが残り1/4で耐えたため、イカサマをグラードンに入れて赤ゲージ。
その後グラードンブラッキー共に倒されてしまうが、後続のスカーフを持ったカプテテフとネクロズマという上から殴れる盤面を維持し、残りわずかな相手HPをカプテテフが刈り取って勝ち。ミュウツーを牽制しつつ禁伝2体に大ダメージを与えられたブラッキーの活躍が光った試合だった。
5、決勝トナメ準決勝
後発不明
他ポケゼルネアス、ルナアーラ、
自分先発ガルーラ、ボーマンダ
ゼルネアスルナアーラに対してはガルーラで止めつつネクロズマを通すと構築記事に書いてあったが、サザンドラというネクロズマが手も足もでないポケモンがおり、どうすれば良いかわからなかった。クチートがいるのでトリルも張りづらく、ブラッキーも厳しい…
あーでもないこーでもないと考えているうちに選出の時間切れとなりメガ枠が2体とも先発になってしまう最悪スタート。クチートは守りボーマンダはクチートとサザンドラに打点のある。グラードンにチェンジ。その後、威嚇をさらに撒くためにボーマンダを出しつつ、サザンドラにドラクロで攻撃しようとするが、サザンドラまさかの地面Zでグラードンがワンパンされる。さらにガルーラの代わりに出てきたボーマンダ方向にクチートのじゃれつくが飛んできてボーマンダもやられる。こうなるとクチートに対してほぼ打点のないガルーラとブラッキーのみなので、一体も倒せず、完敗。
結局構築の速度的にはこちらの方が上だったため、サザンクチートなど気にせずネクロテテフで上から負荷かけたりトリル張っていた方が良かったかもしれない。
まさかのベスト4!👏
3位決定戦はないということで、スクリーンでボコボコにされる未来は避けられたと思うことにしましょう😇
〜終わりに〜
予想以上の猛暑に会場のエアコントラブルで主催の方は相当に苦慮されたかと思います。会場変更等色々とご対応いただき本当にありがとうございました!
参加者としては、久々にシナリオ、厳選育成、対戦と7世代を思いっきり楽しむ良い機会に、総じて楽しい思い出になりました👍
これで1〜5世代に加えて、7世代までできるようになっちゃったなぁ〜(嬉☺️☺️
これからも引き続き色々なオフに参加して過去作対戦楽しみたいと思います!