【第7回エメラルドミーティング使用構築】ケイジローボーマンダ軸構築

 こんばんは、おかしょーです^ ^

   12月28日第三世代オフエメラルドミーティングに参加してきました!9月14日の関東エメラルドオフに続き、2回目の第三世代オフ参加。

 

 そして、第三世代勢の皆様のご協力もあり、ついに自前のパーティを用意することができました!

本当に嬉しい!!!回してるだけで幸せでした!!

 

ということでせっかく初めて作ったパーティなので記事に載せることにしました。最初にお伝えすると、その日の対戦結果はなんと、、、

 

9戦9勝!!

 

 ホント対戦会オフだったら優勝目指せたのになぁ、、、笑 とはいえ第三世代対戦の経験ない自分でもこれだけ戦えたので、構築自体は悪くないかなと思います。ぜひご覧ください!(まぁポケモン自体もハイスペックなのが揃っていますが、、、)

 

では下記構築記事になります。

 

〜ケイジローボーマンダ軸構築〜

1.ケイジローボーマンダって?

 

パーティ紹介する前にケイジローボーマンダってなんだろうって話から。


 ケイジローボーマンダとは素早さではなく耐久に努力値を振り相手の攻撃を耐え、チイラのみを発動させてりゅうのまいを積んで攻めにいくボーマンダのことです。ケイジローさんという方が活躍させたのかな、、、詳しい由来はわかっていません。
 ある意味では役割論理の先駆けで、ポケモンリーグ2005中学生以上の部では決勝進出者9人中1人が使用していた実績があります。

 しかし、今の第三世代オフ環境、特にラティ有環境ではボーマンダ自体あまり注目されていないようで使われても鉢巻持ちや特殊or両刀を用いて、サイクル戦で負荷をかけていく戦法が主でした。

 そんな中、以前参加した関東エメラルドオフでは鉢巻ボーマンダをレンタルで使用させていただきました。が、もともとあまり火力のない物理ボーマンダに鉢巻持たせたところで相手にそんなに負荷をかけられない割に技の打ち分けができないことで、あまり使い勝手が良くなかった印象でした。

 また、特殊マンダはカビゴン中心の環境にそんなに刺さらない&両刀マンダは耐久を落としたくないということから色々調べてみた結果、耐久調整をした竜舞型のケイジローボーマンダに目をつけました。第6世代でいう慎重メガマンダに近い感じで動けるかなと。(羽休めの有無はありますが、、)ということでケイジローボーマンダ軸のパーティを考えました。

 

 

 

2.パーティ内容

 

まずはざっと6匹を紹介。個別解説は後述です。

 

ボーマンダ@チイラのみ

※ウホホウホさんから個体提供

めざめるパワー飛行、地震、岩雪崩、竜の舞

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メタグロス@拘り鉢巻

※1192さんから個体提供

コメットパンチ、地震、捨て身タックル、大爆発

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カビゴン@ラムのみ

※1192さんから個体提供

のしかかり、地震シャドーボール、自爆

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シャワーズ@食べ残し

※ウホホウホさんから個体提供

どくどく、願い事、なみのり、まもる

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サンダー@オボンのみ

※1192さんから個体提供

10まんボルト、めざめるパワー草、金属音、電磁波

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ソーナンス@クラボのみ

※poeさんから個体提供

ミラーコート、カウンター、神秘の守り、アンコール

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 構築は下記の1192さんの記事を参考にしております。

http://1192at.blog70.fc2.com/blog-entry-238.html

 

 

・個別解説

(1)ボーマンダ(色違い)NN:もえぎいろ

持ち物:チイラのみ

性格:意地っ張り

実数値:199-179-104-×-104-140

※画像と違うのは後ほど調整し直したため。

技:めざめるパワー飛行、地震、岩雪崩、竜の舞

選出回数:5/9

備考:

・特殊耐久

C162めざ氷70を確定耐え。(無補正C252振りサンダース等)

C167めざ氷70を80%の確率で耐え。(無補正C252振りライコウ等)

C150冷凍パンチを確定耐え。(無補正無振りゲンガー等)

C121冷凍ビームを確定耐え。(無補正無振りミロカロス、無補正無振りスイクン等)

・物理耐久

意地っ張りA極振り鉢巻メタグロスのコメットパンチを確定耐え。

・素早さ

最速75族抜き(ドーブル等)

コメント:

  先述した通りの耐久調整ボーマンダ。主にサンダースC162めざ氷耐え調整の方法は様々あるが、今回は鉢巻グロスのコメP耐えまで見たため、HPを多く振る型を採用。そのため素早さに振ることがあまりできないので、ドーブル抜きまでは最低限確保。1192さんのブログでは最速ヘラまで見ているが、ヘラ抜けなくても有利は変わらないと判断し素早さを落とした。

 主にサンダースやライコウ等の純電気、腹太鼓ニョロボンやこらじたギャラこらしきバシャ等のギミックが含まれたパーティには積極的に出していく。

 

(2)メタグロス NN:グロリア

持ち物:拘り鉢巻

性格:意地っ張り

実数値:171-198-151-×-110-113

技:コメットパンチ、地震捨て身タックル、大爆発

選出回数:7/9

備考:配分は上記ブログ通り

・特殊耐久

C90カビゴンの「だいもんじ」を94.61%程度で2発耐える

・素早さ
無補正60族、補正あり50族抜き

・攻撃

鉢巻捨て身タックルで、防御全振りミロカロス確定2発。防御全振りスイクン確定3発。

コメント:

  ボーマンダから鉢巻が外れたので、もともと攻撃性能の高いメタグロスに持たせてより尖らせた形。ブログと違うのは捨て身タックルの採用。打ち分けができない鉢巻型は少しでも一貫する技を選択したいので、捨て身タックルはうってつけだと思う。その捨て身タックルの威力はミロカロス確定2発、スイクン確定3発で倒せ、自己再生や眠る等により受け出しを許さない。それでなくてもコメットパンチを撃ってるだけで相手に負荷はかなりかかっていると感じた。

 

(3)カビゴン NN:ごんべえ

持ち物:ラムのみ

性格:意地っ張り

実数値:236-177-113-×-130-55

技:のしかかり、地震シャドーボール、自爆

選出回数:9/9

備考:ABベース。

  素早さ

  無補正4振りソーナンス抜き

コメント:

  ブログの構築には入っていなかったが、やはり第三世代においてもカビゴンは一線級の活躍が期待できるため採用。役割は主に邪魔なポケモンを自爆で1:1交換すること。型は攻撃にほぼ極振りし、3ウェポンで攻撃範囲を広く取りました。ラムのみ候補は三体くらいいましたが、今回は選出機会多めのカビゴンに持たせた。ラムのみを持たせたことでゲンガーの鬼火を気にすることなく返り討ちにすることができるのが

相手の選出ポケをいち早く三体割り出したところで自爆を当てる相手を決める形。第二世代とやってることはほとんど変わらないが、ラムのみの安心感もありとても使いやすかった。

 

(4)サンダー NN:ドンパッチ

持ち物:オボンのみ

性格:控えめ

実数値:167-×-116-193-110-140

技:10まんボルト、めざめるパワー草、金属音、電磁波

選出回数:4/9

備考:配分は上記ブログ通り

物理耐久
・A145ガラガラの「いわなだれ」を38/39耐え

素早さ

・最速75族抜き(ドーブル等)

コメント

 ボーマンダと並ぶもう一体のエース。金属音サンダーの詳細に関しては参考ブログにかなり詳しく書いてあるのでここでは多く語らない。めざめるパワーのタイプはラグラージサイドンなどの地面タイプを重く見て草とした。変更点は電磁波の採用。ブログでは神通力だったが、あまり打つ場面が見受けられないし、それよりも後出しで出てくるライコウカビゴン等の後続にマヒ撒いた方が、中低速ばかりのこのパーティにはメリットが多いと感じたため変更した。※サンダースは蓄電のため効かないので別途対策が必須。。とか思ってたら第三世代のみ蓄電相手でも電磁波が通るらしい(*゚▽゚*)

 その関係で攻撃技を選択する機会が減ることを考慮し、ブログにある貝殻の鈴はオボンのみに変更とかなり自分使用に変わったが、今回のオフではあまりサンダーの出番がなかったため、これからの活躍が待たれる。

 

(5)シャワーズ NN:うなぎすけ

持ち物:食べ残し

性格:図太い

実数値:224-×-121-145-115-85

技:なみのり、どくどく、守る、願い事

選出回数:2/9

備考:配分は上記ブログ通り

・HP=16n
・136-96『オボンのみ』ゲンガーを「なみのり」2発で98.62%程度で落とす。

コメント

 ここまででは岩地面タイプに薄いので水タイプ枠。他に有名な水タイプとしてミロカロススイクンがいるが、このパーティは回復技を持たないため、繰り出し性能のサポートをする願い事が欲しかったのでシャワーズを採用した。他の技は水タイプに入るどくどくと、食べ残しや願い事と相性の良い守るとした。

 使った感想としてはミロカロススイクンと比べ、特攻が高いため波乗りでも負荷をかけやすいが、どくどくは免疫カビやメタグロスが多い環境でいまいち刺さりにくい印象なので要検討といったところ。

 

(6)ソーナンス NN:はねかえす

持ち物:クラボのみ

性格:図太い

実数値:267-×-119-×-109-54

技:ミラーコート、カウンター、神秘の守り、アンコール

選出回数:1/9

備考:配分は上記ブログ通り

物理耐久

 A205『こだわりハチマキ』「すてみタックル」を97.96%程度で2耐え

コメント

 上記5体の相性補完として採用。このパーティはソーナンスが苦手なポケモンが多いので選出制限させることでソーナンス対策とした?また、拘り鉢巻持ちに打ち負けしやすいこのパーティの問題点を見事に補ってくれるという意味でもソーナンスはうってつけのポケモンであると言える。

 変更点は神秘の守りの採用。補助技をアンコールから神秘の守りを仕掛けることにより安全にサンダーやボーマンダの起点にすることができると考えた。本当はラムのみを持たせたかったがカビゴンに回したため、のしかかりのマヒ事故を防ぐクラボで妥協した。しかし今回のオフではこのコンボは決まってないため、これからの活躍が待たれる。

 

 

3.選出、立ち回り方法

(1)基本選出

メタグロスカビゴン、サンダーorボーマンダ

 基本選出は爆弾2体とエース。特にカビゴン  が爆弾としてよく使うため、メタグロスカビゴンで少しサイクル回して相手の3体を割り出し、どのポケモンに爆発を当てるか決める。

 サイクル回しながら相手を消耗させて、決めた相手に自爆を当てた後鉢巻グロスとエースの一貫を作っていく。

 

(2)シャワーズ

 シャワーズ+その他2体

 相手に耐久力の高そうなポケモンが多く、長期のサイクル戦が予想される場合と、岩地面タイプが見えた時にシャワーズを選出する。願い事でサポートして、交代しやすくできる。その他2体は、カビグロスグロスマンダ、サンダーグロス、マンダナンス等相性の良い組み合わせは多い。

 

4.対戦内容

(1)ウホホウホさん 勝ち

相手サンダー、サイドンハピナス

(フォレトスサーナイトボーマンダ)

自分カビゴン、サンダー、メタグロス

 初手はカビゴンとサンダーという対面だが、相手は即サイドンに戻す。こちらもサンダーにチェンジしたタイミングでサイドンは身代わりを貼ってくる。食べ残し持ちで耐久振りっぽいし、オボン込みでロクブラ1回くらいは耐えるだろうと考えてめざ草で身代わり破壊したら相手の返しロクブラが外れてラッキー。相手ハピナスに交代し自分はカビゴンに戻す。こちらサイドンに交代読み地震を当て、サイドンに負荷をかけた後、さらに相手のサンダー交代読みでのしかかりを打ったら読み通りサンダーにのしかかりを当ててサンダーがマヒに。サンダーをそのまま突破しハピナスが出てくる。凍結狙いの冷凍ビームを打ってくるが凍結ならずこちら自爆でハピナスを処理する。残りのサイドンにサンダーがめざ草を当てて勝利。

 

(2)ふぉんでゅさん 勝ち

相手メタグロスカビゴンニョロボン

(ハピナス、サンダー、マルマイン)

自分ソーナンスボーマンダカビゴン  

 初手は相手メタグロスこちらソーナンスという有利対面。ニョロボン入りということでギミックを仕掛けてきそうだったのでアンコールで様子見たら相手リフレクター。この隙にこちらカビゴンにチェンジ。その後ハピナスをさらにナンスでキャッチしようと思い、ソーナンスに戻したら相手まさかのニョロボン。しかしこれはさらに好都合。相手の腹太鼓をアンコールさせて機能停止させ、こちらボーマンダを繰り出す。竜の舞で起点にしようとしたところで相手カビゴンが出てくる。リフレクターはまだ効いてるし自爆されても面倒なので、こちらカビゴンにバック。こちらの自爆でカビゴンを処理する。メタグロスリフレクをソーナンスでアンコし、ボーマンダの起点にしてメタグロスニョロボンを倒して勝ち。

 

(3)ほこさん 勝ち

相手メタグロスプテララティオス

(ギャラドスハピナス、×ソーナンス)

自分シャワーズカビゴンメタグロス

 こちらシャワーズ相手メタグロスだが、相手は即ラティオスにチェンジ。こちらは様子見の願い事を選択。身代わりの匂いがしつつもどくどくを選択したら案の定身代わりを張られてしまう。こちらメタグロスにチェンジし相手瞑想を積み始める。その間に食べ残しで全回復され、ドラゴンクローを2回受けてしまうがこちらの鉢巻コメットパンチが通りラティオスを一撃で倒す。相手が出したのはプテラ。こちらはシャワーズに戻して波乗りを撃ったところ相手はメタグロスにバックする。この場面どう見ても大爆発なので守るで様子見ると読み通り相手大爆発をスカすことに成功。そのままラス1のプテラを波乗りで倒して勝利。

 

(4)バオさん 勝ち

相手ザングースラティオスカビゴン  

(ソーナノプテラサマヨール)

自分メタグロスボーマンダカビゴン  

 初手は見慣れないザングース。身代わりじたばたを通されることを警戒し、竜舞で素早さ逆転できるボーマンダにチェンジしたら相手まさかのカウンター。素直に殴っていたら危なかった。威嚇も入ったということでザングース交代読みでこちらメタグロスに戻すと相手はラティオスに交代。ラティオスが両壁張っている間にメタグロスのコメP連打でラティオスを倒すと相手ラス1はカビゴン。太鼓打ちそうな顔してたので、こちら自爆狙いでカビゴンに交代したら案の定相手は腹太鼓を積んでくる。しかし、こちらのカビゴンは少し素早さに振っているため、先制自爆を決めて腹太鼓カビゴンを突破する。相手のザングースはこらじたを決めようとするが、ボーマンダが竜舞でこらえるとカムラの素早さ逆転を許さず、ザングース突破で勝利。

 

(5)ダースさん 勝ち

相手サンダース、メタグロスプテラ  

(ジュカインギャラドス、×ソーナンス)

自分メタグロスカビゴンボーマンダ  

 初手はサンダースとメタグロス。相手は身代わり、メタグロス地震で身代わりを破壊。こちらカビゴンに交代、その隙にサンダース身代わり。その後、身代わりバトンを決めてメタグロスを出し、こちらは地震で身代わりを破壊する。相手メタグロスプテラに交代し、こちらの地震をスカす。プテラメタグロス交代読み地震を繰り出すが、こちらは自爆を選択してプテラと1:1交換に成功。次にメタグロス同士の対面。相手は即爆発を選択し、こちらのメタグロスが3/4くらい削れる。相手のサンダースの10まんボルトメタグロスが倒された後、こちらのラス1はボーマンダ。耐久調整の甲斐あり、サンダースのめざぱ氷を耐えて、竜舞チイラ地震でサンダースを倒して勝利。

 

(6)カズーイさん 勝ち

相手サンダース、スイクンカビゴン  

(メタグロス、サンダー、×ソーナンス)

自分カビゴン、サンダー、メタグロス

  初手はカビゴンとサンダースの対面。相手は身代わりで様子見、こちらは地震を隠すため最初はのしかかりを選択。相手はのしかかり読みでメタグロスに交代。こちらは地震を打ち、メタグロスに負荷をかけていく。メタグロスを受けるためサンダーに交代すると相手大爆発を選択しサンダーが1:1交換される。

 こちらカビゴン相手サンダースと初手対面の再現。サンダースが電磁波を撒いてきたがこちらカビゴンはラムのみだったのでマヒを回復し地震でサンダースを倒す。相手ラストはスイクン。まもみがでのしかかりのPPを枯らしに来たので一度まもるのタイミングで地震を打って相手との択ゲーに持ち込む。こちらは身代わりを残される方が嫌だったので、のしかかり連打。相手はまもる打つことなく身代わりを打ち続けたので、結果的に択ゲーに勝った形になり、スイクンを突破して勝ち。カビゴンのAが極振りに近く、のしかかりで身代わりが破壊できたのが良かった。

 

(7)stoicさん 勝ち

相手カビゴンマタドガスメタグロス

(ラグラージジュカイン、ゲンガー)

自分カビゴンシャワーズ、サンダー  

 初手はカビゴン同士の対面。相手マタドガスにチェンジでこちらはのしかかりを選択するが物理受けに定評のあるマタドガスにはあまり入らない。鬼火警戒でシャワーズに引いたところ、相手ヘドロ爆弾を選択。幸い毒にならず。シャワーズ願い事を展開したら相手交代でカビゴンに戻す。こちらカビゴンに戻したら相手交代読みでメタグロスが出てくる。こんな感じで、シャワーズに対してはカビゴン。こちらのカビゴンに対してはマタドガスorメタグロスを合わせる等しばらくサイクル戦が続く。その後シャワーズカビゴン対面で、このままじゃラチがあかないので居座って波乗りを選択したら、相手釣り出し交代かメタグロスが出たのでそれなりのダメージが入る。このまま波乗りで押し切ろうとしたら相手大爆発でシャワーズが落とされる。続いてカビゴン同士の対面。こちらカビゴンの自爆で相手カビゴンと1:1交換し、相手マタドガスが残る。こちらのラス1はサンダーだったので、マタドガスとのタイマンを制し勝利。サイクル戦の中でもサンダーを最後まで見せなかったのが決め手になった試合だった。

 

(8)ピーナツさん 勝ち

相手サンダース、カビゴンメタグロス

(ヤドラン、ゲンガー、ボーマンダ)

自分カビゴンメタグロスボーマンダ  

 初手は自分カビゴン相手サンダースの有利対面。サンダースは先手バトンでメタグロスチェンジ。こちらはのしかかりを選択するが受けられる。相手メタグロスは岩雪崩を選択しカビゴンが怯まされる。これ以上カビゴンが消耗されると厳しいのでメタグロスにチェンジ。メタグロス同士の対面は相手の先制地震を食らうがこちらの鉢巻地震メタグロスを倒す。相手サンダースに戻ったのでこちらメタグロスカビゴンに交代したら相手身代わりを選択。そのまま相手身代わりバトンをカビゴンに決める。カビゴンのしかかりで身代わりだけは壊して、カビゴン同士の対面。こちらの先制自爆でカビゴンと1:1交換。相手サンダースのみとなる。こちらボーマンダを出し、めざぱ氷を耐えて竜舞地震を決めようとしたところ、相手身代わりを連打し始める。これはヤタピ発動を狙ってるかもしれないと考え、こちらは竜舞連打して身代わりのPP枯らしを兼ねて択ゲーになる。結果、痺れを切らした相手がめざ氷を選択したところで、こちらも地震を合わせることができ、サンダース突破で勝ち。結果的にサンダース持ち物はスターのみだったようで、Cアップのワンチャンにかけるしかなかったようだ。しかしサンダースの持ち物がヤタピのみの場合もありえると考えたらサンダースに対しボーマンダが絶対的に有利とは言えないことがわかった試合だった。

 

(9)1192さん 勝ち

相手カビゴン、ゲンガー、サンダー

(サンダース、メタグロス、×ソーナンス)

自分メタグロスカビゴンボーマンダ  

 初手はメタグロスカビゴン同士の対面。カウンターを決められても嫌なので威嚇撒きも兼ねてボーマンダにチェンジ。相手案の定カウンターを選択していたのでセーフ。相手はゲンガーにチェンジでこちらは交代読みでメタグロスにバック。鬼火受ける覚悟でメタグロス居座ったら運良く鬼火が外れて鉢巻コメPでゲンガーを突破する。次に相手サンダーが出てくる。サンダーの雷をカビゴンで受け、自爆でサンダーを処理。ラストこちらメタグロス対相手カビゴン 

メタグロスの大爆発をカビゴンに当てて勝利。

 

5.パーティについての感想

  今回は爆発持ちのカビグロスを中心に試合を組み立てたため、1192さんブログのコンセプトにあるシャワーズの願い事サポートによりサイクル戦はあまりできなかった。とはいえカビグロス自体の性能がとても高かったのと、金銀対戦でよくある自爆大爆発からのエース無双という形もできたため、納得のいく構築に仕上がったと思う。ケイジローボーマンダに関しては、狙ったような無双状態とはならなかったものの、サンダースのような純電気タイプにタイマンで勝てるようになったり、相手のラティオス選出を強要したりと役割はしっかり果たしてくれたと思う。

 これからはくどオフなどの対戦会でも結果を出していくために、まだまだな立ち回り面を改善していくと共に対戦回数を重ねて知識量を増やしていきたい。